一人暮らしを満喫するには『お金の管理』がポイント

一人暮らしを始めるに当たって重要なのは、食費や光熱費といった支出を賢く管理できる力です。毎月の支出をコントロールできれば、削れる部分を削り、お金を浮かせることも可能です。
ここでは光熱費に焦点を当てて、自分で支出をチェックできるようになるめに必要な知識をご紹介します。ちなみに、ここで言う光熱費には『水道代』も含んでいることをあらかじめお断りしておきます。
賃貸マンションやアパートに住んでいる学生や社会人、フリーターの方はぜひ参考にしてください。

光熱費は合計いくらかかるの?

一人暮らしで必要な一か月の光熱費は、水道・ガス・電気をまとめて平均1万円前後です。ただ、日本は住む地域によって気候や文化が異なるので、光熱費にも差があります。
以下は、一人暮らしではなく2人以上世帯のデータですが、参考にしてください。

たとえば、名古屋がある東海地方は23,101円、大阪・京都を中心とした関西地方は23,017円、東京・神奈川・千葉の関東地方では23,164円となっています。驚くべきは、東北の27,198円と沖縄の19,096円という差です。おおよそ8,000円もの差があります。
つまり、この費用の約2分の1が、地域ごとの一人暮らしの光熱費と考えていただければいいでしょう。

【参照】『水道光熱費の平均は月2万円。地域差年9千円!』

ガス・水道・電気代の節約方法

・追い炊き
メーカーにもよりますが、お風呂の追い炊き機能を利用すると1回約7円のガス代がかかります。1日2回使用した場合14円かかり、1か月で420円、1年5,040円となります。追い炊きの回数を少なくする、風呂の蓋をこまめにしめる、といった工夫が節約につながります。

・シャワー
体を洗っている間、シャワーを出しっぱなしにしている人は多いです。不要な時は止めるようにしましょう。1日3分でも時間を短縮すれば、年間約5,000円の節約が可能です。

○水道代の節約
水道代を節約するためには水をできるだけ使わないことが一番です。そのためには、洗い物をするときにまとめ洗いをすることがポイントです。まとめて一度に洗うことで、水を使う頻度と量を減らすことができます。もちろん出しっぱなしも控えましょう。

さらに近年は、洗面やシャワーの蛇口に付けるだけで、節水できる節水グッズも売られています。中には、50%も節水できる商品もあるため、単純に考えれば水道代も半分に抑えることができます。

○電気代の節約 
季節にもよりますが一人暮らしの電気代は、4,000~5,000円ほどの人が多いのではないでしょうか。『フリーターなので休みが週3ある』、『学生なので長期休みはほぼ家にいる』という人はもっとかかっているかもれません。電気代節約のためには、次の3つのポイントに気をつけましょう。

・消費電力が低く寿命が長いLED照明に付け替える
・古い電化製品は電気を多く食うので買い替える
・テレビや照明のつけっぱなしをやめる

ちなみに、「オール電化にすると全体の光熱費が下がるよ!」という話を聞いたことがある人もいると思います。しかし、プランや時間帯、使う目的などによって必ずしも安くなるとは限らないので、覚えておきましょう。

浮かせたお金は有意義に使おう!

賢く節約をしても、使い道が悪いと頑張った意味がありません。ただ食費や雑費に使っては、生活費全体としてプラスマイナス0(ゼロ)です。貯金をしたり自己研鑽のために使ったりすることで、より節約を続けるモチベーションも上がるはずです。