フリーターからの就職活動。何からどうしよう?
フリーターからの転職、就職活動は何から手をつければいいのか、わからない人も多いことでしょう。
「別に何からやったって同じ」
「順序なんてあるの?」
あります。
そして、順序を追ってやらなければ非常識と判断されてしまうケースもありますので、注意が必要です。
ここでは、フリーターからの就職活動を成功させるために必要な手順等についてみていきます。
まずは気になる企業について調べよう
フリーターからの転職に限ったことではありませんが、気になる企業、応募仕様としている企業については、事前にいろいろ調べて知っておくのが基本です。
何をしている会社なのか、何を作っている会社なのか、企業理念やコンセプトなどを知っておくことで、面接時の対策には十分なり得ます。
「自己の性格が貴社の社風に合うと思い、志望しました」
という志望動機の例がよく使われますが、その企業のことを何も調べずにこのような志望動機の例をそのまま使ってしまうと、面接時に突っ込まれてしまう可能性があります。
また、こうした志望動機はありがちな一例として有名なので、自分で考えずにサイト等からコピーしてきただけのものだとバレてしまいかねません。
こうした面からも、応募使用とする企業について調べておくことはとても重要なのです。
説明会への参加申し込み連絡はメールで完了、返信もメールが主。
通常の就職活動は、求人票を見て応募する形となっています。
一般的な求人サイト、ハローワークなど、すべてそのような形式です。
特に最近多いインターネット上の求人サイトでは、応募からその返信、面接日時の通知まですべてメールで行われるケースもありますので、常に連絡が取れるメールアドレスを用意しておく必要があります。
また、最近はアルバイトではLINEによる応募が可能なところも増えつつありますが、就職となるとほとんど見かけることがありません。
LINE応募は便利なのでアルバイトでは活用されていますが、就職という若干厳格なことにはあまり利用されないと考えて良いでしょう。
面接に落ちたのは既卒だから?
就職活動の面接に落ちることがあります。
この時、
「面接に落ちたのは既卒だからだ」
と決め付けてはいませんか?
確かに、中には第二新卒と呼ばれる既卒者を嫌う企業もあります。
ですが、すべてがそうではありません。
求人票に
「第二新卒歓迎」
とある企業も少なくはありません。
そういった企業を中心に、就職先を探すのもひとつの方法ではないでしょうか。
就職活動に失敗!挫折した時・する前に
就職活動で失敗するのは、どんなときなのでしょうか。
◎履歴書に意欲が現れていない
◎身だしなみがだらしない
◎態度や言葉遣いが非常識でやる気がなさそう
◎時間に遅れてくる・遅れるの連絡もない
ほかにもいろいろありますが、これらは失敗する人に多く見られる原因です。
就職活動に失敗したら、自分の何がいけなかったのか素直な気持ちで見つめなおし、次に生かしましょう。
また、これから就職活動をするなら、こうした点に注意していけば安心です。
転職サイトの的確な紹介で内定者続出中の現実
失敗を恐れて何もできない、以前の失敗がトラウマになって就職活動ができない。
20代でフリーターをしている人の中には、そんな思いを抱えた人もいることでしょう。
転職サイトの専門家にほんの少しの勇気を出して相談してみませんか?
彼らは失敗とは無縁の鉄壁のサポートで、フリーターからの転職を成功に導いてくれています。
その証拠に、転職成功者がとても多く輩出されているのです。
フリーターからの就職活動は、事前準備がとても大切
新卒とは異なり、見えないハードルが多いフリーター。
本来ならば、さまざまな職種を経験してきたプロフェッショナルとして歓迎されるべき存在なのに、現実はそうではありません。
そうとわかれば、その見えない壁を打破するために、事前準備を徹底して行い、新卒と変わらない成功をおさめたいものです。
前向きな気持ち、やる気、そしてこれまでの経験を武器に、正社員への転職を成功させてください。